児童精神科に通っています つづき
3人目の先生:今もお世話になっている先生
大きな病院の児童精神科に通って、2回目の診察は2月となってしまいましたが(長かった。。。)、女性の先生になりました。
さばさばしている先生です。ヒアリングが中心で、不安障害をメインとして診てくれていています。無理しないでゆっくりゆっくり。「休んでもいいんだよ。」と言ってくれます。
むすめは、GW明け「死にたい。。。」と思うまでの落ち込みや不安感の増大、学校への拒否感に襲われました。手のにおいや汚れを気にしすぎた過剰な手洗いや、手を叩かないようにきちんといただきますをしたくて何度も何度もやり直しつづけるなどの強迫性障害(OCD)も強くなってしまったのをみて、抗うつ薬も処方してくれました。
ただ、3月からお願いしていたプレイセラピー(箱庭療法)はまだ行われておらず(性格検査は4月に実施済み)、のんびりなのがちょっと難点ではありますが、やっと継続して診てもらえる先生に出会えたかなと思っています。
言葉の理解は早いむすめですが、なかなか自分の辛い思いを口にだせないこともあり、プレイセラピーをずっと試してみたいと思っていました。
先生からは、気持ちが表に出てくる分、イライラしたり辛い思いをする場合もあると言われています。そうなる子もいれば、何事もなく前に進める子もいるとのことなので、慌てずゆっくり寄り添いながらトライしたいと思います。
プレイセラピーを行う目的として、先生から「どんなことを期待しますか?」と言われ、むすめが家で泣きながら訴えていたことを思い出しながらこう答えました。
親の離婚と再婚のせいで学校にいけなくなってしまった。普通にクラスに行っていた頃の自分に戻りたい。一人で外出できなかったり、周囲の人が恐くて公共機関に乗れないなど、いろんな物事に対して恐怖や不安を感じてしまう自分をどうにかしたい。と。
夏休みに入ったら、やっと初回のプレイセラピーが始まります。むすめに合うセラピーだといいな。どきどきです。
プレイセラピーのことを知りたい方へ。とてもわかりやすく説明しているオススメの書籍です。
事例やセラピストの役割など、プレイセラピーを理解するのにとても参考になりました。 |