わたしたちらしく。

ひとりむすめのroさん。不登校をきっかけに、HSCや不安障害、愛着障害、感覚過敏、特性などなど、いろんなことがぽろぽろとわかってきました。

「古代エジプト」にハマる。

「なにが好き?」と聞くと、「LOLサプライズ!!」と即答するむすめ。毎日毎日、空想マイワールドで人形遊びを展開しています。

 

そんなむすめが、もうひとつハマっているもの…

それは『古代エジプト』です。

しぶいです。。。笑

 

きっかけは、年末にTV東京で放送された「たけしの新・世界七不思議 ピラミッド新事実に芦田愛菜&橋本環奈も仰天SP」です。

 

番組は今までの常識とは違う内容で盛りだくさん!

本当は墓ではなかったピラミッドの真相。ピラミッドを作り上げたのは奴隷ではなかった。ピラミッドの内部や装飾品、ミイラなど。。。地球ドラマチックなど、解説的な番組がわりと好みのむすめも、非常に心くすぐられたようです。

また、吉村教授の解説や、問いかけとそれに対する博識なたけしの解答もあったりしてとっても面白く、ふたりして夜更かしして見入ってしまいました。

 

折角だから、興味を広げて欲しいなぁと思ったのですが、「古代エジプト」関連の読み物は大人向けのものばかり。一方、字が嫌いなむすめ。全くと言っていいほど、自分から本を読むことはありません。活字だらけの本は開いた瞬間「読まない!」で終わりです。。。

 

どうしようかなぁ…と図書館で児童書を探していると、いい絵本をみつけました!

その名も「エジプトのミイラ」。子どもはあまり手にしそうにない表紙…(笑)。 

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でも読んでみるとかなり面白いです。エジプトの代表的な神がイラストとともに紹介され、そのあとは、とても丁寧にミイラの作り方を記されています。イラストがとても綺麗で数も多いところがポイントです。

毎晩恒例のベッドでの読み聞かせの時間。この絵本を見せると、むすめの目がキラキラキラ!!(笑)

案の定イラストに見入りながら、ふんふん話を聞いていました(やったー!)。とても丁寧にわかりやすく、ミイラ作りの作業が説明されているので、むすもも分からない用語をひとつずつわたしに質問しながら、楽しく理解していました。臓器をそれぞれツボに入れてミイラにするとか、グロい表現も平気みたいです(笑)。

個人的には、葬儀のときに泣くために雇われる「なき女」が面白かったです。頭から砂をかけて泣くそうです…。

 

30分読み続け、わたしの喉も限界、、ということで、「今日はこれで終わりね!また明日読もうね。」と言うと、「え~!もっと読みたかったぁ。。。」と、とても残念がっていました(読むのはわたしですけど…笑)。

 

「図書館の児童コーナーに5冊くらいエジプト関連の本があったよ。」と伝えると、「え!?なんで全部借りてこなかったの!??」と言っていました。そこまで好きなんだぁ…(笑)。

 

なにに興味を持つのか、傾向が全然掴めないむすめ。今後、どんなことに楽しみを見出すのかな。と思うとわたしも楽しみです。

なかなか、不安で外に出たがらないむすめですが、少しずつ色んなことを体験したり、知る機会を作ってあげたいものです。

 

古代エジプト」の本。こちらも気になります!

 

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しかけ絵本になっていて、楽しめそうです!でも図書館にない。。。

 

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ピラミッドや死者の書について書かれ、あの世の歩き方もあるそうです。命について考えるきっかけにもなりそうとのこと!